【HSP】繊細さんへのオススメ書籍

繊細さん向けコンテンツ

 

はじめまして!繊細さん推し活ブロガーの「ty. 」です。

普段はジャニーズWESTを応援しながら一般企業で事務員をしています。

最近はINIにもハマり始めました!推し増しはオタクのリスクヘッジ!

 

私は所謂「繊細さん」と呼ばれる気質を持った人間で、昨年から職場の人間関係に悩み体調を崩してしまい、今では医師からメニエール病の一歩手前だと言われています。

それでも毎日仕事に通うのは元気をくれる「推し」がいるから。

推しのお話は追々していくのでお楽しみに★

 

そんな私は小学生の頃と高校生の頃にそれぞれ一定期間、不登校(登校拒否)だった時期がありました。

当時の私は今よりもっとネガティブでナイーブな女の子。

「なんで周りと同じように生きられないんだろう?」

「なんで皆んなが当たり前にできることができないのだろう?」

「こんな自分はダメな人間だ」

そう考えることが多い子供だったように思います。

その割に突然自信満々になったりと、子ども特有の不安定さがありました。

今まで「はてなブログ」にて、いくつかの記事を書いていたのですが

年明けにふと思い立ち、ワードプレスでのブログ開設をしてみました。

より多方面の方と出会えるきっかけになれば、と思っています。

 

初投稿の今回は、最近読んだ書籍の感想を。

ぜひお読みいただけたら嬉しいです!!

 

↓読んでいるのはこちら↓

小林弘幸「リセットの習慣」

手に取ったきっかけ

この本の目次には「アフターコロナの処方箋」と書いてあるのですが、私の神経質さと繊細さ?傷つきやすさ?はコロナ禍とか関係なく一生これです。一生異常。世間では最近「HSP」という言葉(概念?気質?)が流行っているようですが、名前をつければいいってもんじゃないやろ〜ともう一人の私が言っていて、HSPに関する書籍には手を出していませんでした。いちいち気にするのが「他人からの見られ方」だけならまだいい方。他人同士の話の内容、その場の雰囲気まで全部が気になってしまうのです。どこかで嫌な空気が流れていないか?それを見て不快になりそうな人はいないか?など「お前に何ができるねん」的な案件にまで意識が向いてしまうのです。本当にいい迷惑。そりゃ生きづらいわ。こんな自分が少しでも生きやすくなるのなら、という微かな希望を胸にこの書籍を手に取りました。最近は自分の気質の特徴をよく理解した上で開き直り、うまく生きていけるように舵を切ることに決めました。とっても楽です。

 

ちなみにこの本はHSP向けの書籍として出版されているわけではなさそう。知らんけど!

今更ですがHSPはHighly Sensitive Personの頭文字を取った言葉で、非常に敏感な人のことを言うそうです。外界の刺激や体内の刺激にきわめて敏感に反応してしまう気質・・・私のこと???

 

読んでみて気付いたこと

既にいくつか実践していることもあった

特に第二章のテーマである「減らす、片付ける、軽くなる」は、ほとんど実践していて「いい流れだな〜」なんて。好きな曲やラジオを聴きながら歩くのが好きで、通勤では自転車を使わずに徒歩で気持ちを切り替えていたのですが、それもとてもいいことだそうです。心の準備時間って必要ですよね。その日必ずこなすべきタスクについて考える時間にもなって、一日を有効活用するための良いルーティーンだと思っています。

 

今後の課題について

それと同時に苦手分野もクリアに。私の場合は物事への向き合い方が「適当」でなかったことがわかりました。「自分・他人・仕事」全てにおいて完璧(というよりかは自分の理想通り)を求めすぎていたようです。ある一定のラインまでは努力や配慮をするけれど、それを超えた部分に関しては諦めるマインドを手に入れることができたら、心臓がぎゅーーっとなるような苦しさからは解放されるのかなぁなんて思っています。

あとは心に生じた「グラグラ」を小さなうちに解消させるためのルーティンについても書かれていたので、読んだことを実践していきたいと思います。

 

書けたらいいな「読書記録」

こんな感じでたまに読んだ本について記録していきます。

今回読んだ内容を思い出しながら書いてみて、インプットと同じくらいアウトプットが大切だと気づきました。勉強も友達と教え合いっこすると身に付くって言いますもんね。

 

「図書館には人類の叡智が詰まっている」

 

大好きな映画「図書館戦争」に出てくるセリフです。(小説原作)

「叡智」とは優れた知恵のこと。人生の先輩方から無料で知恵を借りることができるってなんてコスパがいいんだ!!(税金納めてるけどね)(この本は購入してます)(カッコ書きで遊ぶの好き)

自分だけではどうにもならない事柄にぶつかったとき、たまにはこうやって誰かの力を借りてみるのも良いなぁ〜と改めて思いました。本なら相談相手の顔色を伺う必要もありません。

ちなみに、自分が情報の受け手になるときには相手の主張や思想の全てを受け入れることは避けています。

あくまでも他人の意見。それを受けて納得するもよし。自分の考えを明確にした後に一旦反対意見も考えてみます。舞台観劇する時と読書する時のマインドには通ずるものがありそうです。私はこの過程が嫌いではありません。脳内会議開いている時が一番楽しい。

 

話が逸れてしまいましたが(笑)

これをきっかけに、より良い毎日が送れますように。

 

 

 

おしまい。

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